unityroomでlocalizeパッケージが使えない、解決方法

多言語対応のために、unityのlocalizeパッケージを使って実装しました。それ自体は調べたらたくさん情報が出てきてその通りすればOKなのですが、unity editor/androidの実機上ではちゃんと多言語対応できたのですが、webGLでビルドしてunityroomにアップロードしたところ、No translation foundと出て表示がおかしくなってしまいました。色々調べたところ、

むじ様の記事に原因・解決方法が書かれていました。ただ、私にはこの解決法は難しすぎたので、泥臭い方法で解決(?)しました。というのも、unityroomで遊ぶユーザは日本人しかいないという仮定のもと、localizeは諦めました。(storeに出すものはlocalizeしている)

私の場合、localizeのコンポーネント(LocalizeStringEvent)を付与しているのはすべてUIだったので、unity editorのcanvas上でLocalizeStringEventコンポーネントを持っているUIをshiftキーを押しながら選んでLocalizeStringEventを無効化しました。

他にも、localize関係の変数の読み込み部分はコメントアウトしました。

今回は3つのシーンがあったのですが、最初のシーンだけ上記の対応をするだけでおかしくなった表示は戻りました。

以上の対応をすることで、localizeする前の状態、つまり日本語だけのアプリがunityroom上で遊べました。


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